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伊庭正康 伊庭正康

圧倒的な差は、
「地味で単純な行動」に宿る

こんにちは。伊庭正康です。私は人見知りで、自分からはガツガツと行くタイプではありません。

そんな私でも、たった1つのルールを自分に課すことで、前職のリクルートで40回以上の営業表彰を受け、年間日本一を連続受賞することが出来ました。また、営業課長・部長、関連会社の代表を任せて頂きました。

たった1つのルール、それは「期待に応えず、期待を超える」ことを考えること。と言えば、格好が良いのですが、とても地味なことの積み重ね。つまり、単純だと思えるような”1つ1つの行動”に「思い」を込め続けることでした。

思い返すと確かに人見知りでしたが、営業時代は「お客様」に喜んでもらいたい気持ちだけは負けない自負がありました。

これは、おいたちもあると思います。母親が喫茶店を営んでいたのですが、1杯250円のコーヒーを月曜から土曜まで1日に100杯以上ドリップ(マシンではなく手仕事)で作り続けていた姿を見て、育ったことも影響していると思います。お客様は常連様がほとんどで、わざわざ自動車で来て下さる方が多く、どこでも飲めるコーヒーであっても「想い」を込めれば、それが差となることを見て育ったからだと思います。

なので、私もお客様に提案をする際、お客様が稟議を上げる時の社内資料を作成したり、お客様(法人)にとってのライバル会社の動きを調べ、その情報を加えておくなど、お客様にしてみれば「あったら嬉しいであろう」ことを行動に込めることを心がけるようにしていました。それが、営業でトップになれた要因だと思います。

でも、いくら営業で成功しても、管理職になった時は失敗だらけでした。見渡すと、職場全体の笑顔が少なかったのです。「辞めたい」という人を説得して残ってもらう、そんな繰り返しでした。

でも、気付きました。ほとんどの仕事は、地味で単純なことの繰り返しです。まず、リーダーは部下がワクワクできるような「未来予想図」を語らねばなりません。そして、1人1人の持ち味を活かすのがリーダーの役目だと。リーダーは「やり方」ではなく「何を」目指すのかを示さねばなりません。その後は、誰1人辞めたいと言うことなく、2年で26億から48億と、担当部署の売上は倍になりました。大きな売上ではないですが、高く険しい目標であっても、リーダーが使命感を示せば、部下は燃えることを実感した経験でした。

不格好でも、不器用でも、「1つ1つの行動に思いを宿らせる」ことが出来れば、「会社」「組織」「サービス」、そして「人」は必ず強くなります。成果は上がります。それが私の経験でもあり、確信です。

らしさラボは、研修を通じて、実践スキルはもちろん「期待を超える」ことの大切さを醸成させるお手伝いをしています。そこが、スキルトレーニングをするだけの研修と異なる点です。

もっと、1人1人に主体性を持たせたい、もっとお客様との関係性を強くしたい、そんな課題にはピッタリのメソッドを提供できると自負しております。研修を導入下さった企業様より、成果が見える研修との評価を頂き、再実施(リピート)率は9割を超えています。1人1人が「思い」を持てば、もっと仕事は面白くできる、そんな思いです。相談だけでも大歓迎です。ぜひ、お気軽にご相談ください!

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