リーダーの主体性を高める伊庭式メソッドリーダートレーニングLeadership Training
「やり方」を教え「PDCA」をまわすことも大事ですが、その前に「1人1人が仕事を面白いと感じ、確実に成果を出す」状態に導くのが伊庭式のリーダーシップの基本スタンスです。まず「1対1のコーチング」、「1対多のチームビルディング」、さらには「戦略・戦術」を仕立てる順番でスキルを開発します。
STEP1
初級コーチング
1対1の指導力編(コーチング力の向上)
対象
・リーダー職、リーダー候補
・新人、後輩の教育担当者
カリキュラム
実は、「厳しいだけの指導」には、”逃げ場”が出来てしまうことが、実証されています。出来なかった時、「叱られる」ではなく、「悔しい」と思わせることが鍵。また、部下への無関心、遠慮も最近は大きな問題になっています。ここでは部下のやる気を高める「やりたくなる指導法」を習得します。
・部下と信頼関係を構築するための「傾聴」のスキル
・コーチング手法「GROW法」を体系的に習得する
-部下をとりまく問題を正しく把握する
-部下の状況を細かく把握する
-解決策を一緒に考える
-部下の主体性を引き出す
ほか
※1on1ミーティングのスキルに特化したプログラムもございます。
(下記動画を参照ください。)
プログラムのご紹介
・メンバーマネジメント編
・1on1ミーティングスキル特化編
人数・所要時間
人数
時間
会場型研修
推奨24名まで
5~8時間程度
Web型研修
推奨24名まで
2~8時間程度
講演
人数無制限
90分~120分
お客様の声
・研修終了後、「給料をアップさせたい」と頑張っている部下からじっくりと本音を聴くと、そこには人には語りにくい事情があった。上司は、部下の幸せに伴走する役目があることを今さらながらわかった。関係が深まりそうです。(営業マネジャー)
・今までは「傾聴」ではなく「詰問」をしていました。スグに正します。(営業課長)
・部下を甘やかしていたかもしれません。要望を高めることの大切さを確認しました。(営業リーダー)
STEP2
中級チームビルディング
強いチームをつくる!リーダー心得研修
対象
・リーダー職、リーダー職候補
カリキュラム
「このリーダーについていきたい」とメンバーが思える鍵は何でしょう。その鍵を修得し、リーダーの言動・行動の変容を確実に促す強力な研修です。
・どうして、今日も会社に行くのか?(リーダーとしての使命を仕立てる)
・リーダーシップとマネジメントの使い分け
・Theyの法則(誰のために頑張るチームにするのか)
・未来予想図を示す
・メンバーをワクワクさせる仕掛けをつくる
・メンバーの心を揺さぶるコミュニケーションの構造
・効果的な役割の付与(役割を与えるではなく、託する)
ほか
※成果事例(ブログより)
https://ameblo.jp/ibamasa11/entry-11800149901.html
プログラムのご紹介
人数・所要時間
人数
時間
会場型研修
推奨24名まで
5~8時間程度
Web型研修
推奨24名まで
2~8時間程度
講演
人数無制限
90~120分
※個別コーチングも実施いたしております。(オプション)
実は、受講者の多くが「リーダーとしての使命(挑戦)」が見つからず、悩まれます。コーチングでは、使命を見出して頂き、その上で、メンバーへの伝え方、メンバーへの役割を託する方法、など強いチームを作るサポートをいたします。
※コーチング風景(ブログより)
https://ameblo.jp/ibamasa11/entry-11617637136.html
お客様の声
・研修実施から1か月しか経っていませんが、受講したリーダーの組織に確実な変化が見られます。
8割の組織で、メンバーのモチベーションが上がっています。(研修担当者)
・研修終了後、部下を集めて未来予想図を語りました。明らかに部下の表情に変化が見られました。
言い終わった時、3割くらいが目をキラキラさせていました。
ここから7割、10割に持って行くためにも、語り続けたいと思います。(課長)
・自分自身が、なぜこの仕事に就いているのか考えるきっかけになりました。
今までは業務の指示と確認に終始していたことを反省します。
今は、自分の使命が見つかったので、語っていきたいと思います。(係長)
・未来予想図を語ってから、部下の営業目標に対する執着が出てきたと感じています。
もちろん、売上目標を追いかけるだけでは、部下はワクワクしないことは痛感していました。
でも、どうしれば良いのかわからなかったのですが、答えは「使命」「未来予想図」にあることを学びました。今は、「売上=お客様の支持の量」であることが伝わったように感じています。(係長)
・未来予想図を語ったところ、部下にはポカンとされました。でも、最後には、拍手が起こりました。使命を語るのは恥ずかしいけど、部下は待っていたのだと思います。語るのはリーダーの仕事だと認識しました。(課長)
・「使命なんて必要なの?」と研修を受ける前は思っていたけど、自分に使命がないから部下がイキイキとしていないことを知った。
今は、この研修を受けて心からよかったと思っています。(課長)
・Theyの法則は目からうろこだった。売上達成のために頑張るのだけではなく、困っている誰かのために苦しい時も頑張るというメッセージは、現場をあずかるリーダーには絶対に必要ですね。(主任)
・オブザーブをしていて、実はわれわれ幹部自身が使命を語っていなかったと反省。今日を機会に、意識して使命を語っていくようにします。(執行役員)
STEP3
上級戦略・戦術
儲かる仕組みを考える
「戦略脳」トレーニング
対象
・リーダー職、リーダー候補
カリキュラム
戦略を考える際、戦術に終始するリーダーは少なくありません。
なぜ彼らはそうなるのでしょう。セオリーを活用していないからです。
まず、求める成果を明確にし、今の問題と課題を見立てた上で、やるべきことを明確に決める(やらないことも決める)ことが戦略です。
この研修では、現場リーダーに必要となる「戦略のセオリー」と誰もが成果を出せる「型化のセオリー」を学習します。
・戦略と戦術の違い
・キレのある戦略とは
・やるべきことを絞る「選択と集中」
・「他社と何が違うの?」に一言で答える状態にする
・人の能力ではなく、プロセスで成果を出すとは(型化の発想)
・効果的なKPIを設定する(KPI地獄を予防する)
・自組織のアスピレーションと戦略を考える
ほか
人数・所要時間
人数
時間
会場型研修
推奨24名まで
5~8時間程度
Web型研修
推奨24名まで
2~8時間程度
講演
人数無制限
90~120分
お客様の声
・短時間で必要な戦略フレームが学べるのが嬉しい。(営業リーダー)
・「見立てる力」がリーダーには不可欠であることを再確認できた。(営業マネジャー)
・今さらながら、自分のアスピレーションを明示することの重要さを再確認した。(営業部長)