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フォロワーシップ研修とは

こんにちは、研修トレーナー伊庭正康です。
今回は、フォロワーシップ研修について紹介したいと思います。

フォロワーシップ研修を聞いたことはありますか?
最近、特に注目されている研修カリキュラムなのですが、馴染みのないコンテンツではないでしょうか。
そもそも、リーダーシップとフォロワーシップの違いすら、わかりにくいものです。
そこで、注目のコンテンツでありながら、少しわかりにくい「フォロワーシップ研修」の概要を紹介いたします。

 

フォロワーシップ研修とは

フォロワーシップとは 、部下が上司を支援する「主体的なスタンス」のことを言います。
カーネギーメロン大学のロバート・ケリー教授が提唱した有名な理論で、最近では、TEDでも紹介され、更に注目が高まっています。では、さっそく、フォロワーシップ研修の概要を整理していきましょう。

 

【フォオロワーシップ研修の目的】
・上司に仕えるだけではなく、上司を支援する「主体性」を身に着ける。
・役職にかかわらず、1人1人が、職場の問題を解決するために「リーダーシップを発揮する方法」を学ぶ。

 

【フォオロワーシップ研修の対象者】
・将来、リーダー職に就く次世代リーダー(リーダーになる準備)
・部下を持たないベテラン(ナレッジを共有する等、職場への貢献度を高める)
※職種は不問

 

【フォロワーシップ研修/1日の流れ】

1 フォオロワーシップが必要になってきている背景
2 フォロワーシップとは(下記に詳細を説明)
3 フォロワーシップ度、セルフチェック(24問のチェックでフォロワーシップ度を診断します)
4 職場の問題解決技法を学習
5 ケーススタディ(グループワーク)
6 自組織の問題に対するフォオロワーシップを発揮する方法を考える(個人ワーク)

※詳細 … フォワローシップ研修 → コチラ

 

【フォロワーシップ研修 動画】※ダイジェスト

 

 

フォロワーシップ研修で学ぶこと

フォロワーシップ研修では、2軸(2つの力)を高める「方法を学びます。次の図をご覧ください。

このように、「問題への提言力を高める」×「組織のために率先して動く」の2軸を高めることで、理想のフォロワーを目指すというものです。そして、コンディションに応じて「理想(参謀のような部下)」「順応(イエスマン)」「孤立(言うだけ)」「消極(指示を待つ)」「客観(バランスを見過ぎ)」に分かれます。

では、各タイプを解説します。

 

フォロワーシップの各タイプの特徴

順応型のフォロワーシップ

【特徴】

・周囲からは「素直で真面目」と映る反面、自分の考えがない「イエスマン」と映る人です。

【口グセ例】

「はい、わかりました。スグにとりかかります!」

【彼らの心理】

「反論をしてたら評価が下がる。なので素直に肯定しておこう」

【問題】

・間違えたことを「一生懸命に頑張る」危険があります。

【模範的フォロワーになるための対処法】

・上司や組織は彼らに対し「意見」を尋ねる機会をつくることです。
・「言うべきことを言っても評価が下がらない。むしろ意見を求められている」という正しい認識を持ってもらう。

 

 

孤立型のフォロワーシップ

【特徴】

・周囲からは「賢いけど、文句が多い」「仕事は出来るけど面倒な人」と映る人です。

【口グセ例】

「先月と言っていることが違うじゃないですか。納得できないです!」
「これ、私の仕事ですか?」

【彼らの心理】

・責任と役割の意識が強い。
・上司や組織は「わかっていない」との批判の思いがある。

【問題】

・チームワークを大事にする職場では、リーダーや同僚を困らします。

【模範的フォロワーになるための対処法】

・提案をするだけではなく、自らが動くことまでを要望します。

 

 

消極型のフォロワーシップ

【特徴】

・周囲からは「主体性がない」「大人しい」と映る人です。

【口グセ例】
・「言われたら、キチンとやります」
・「どこまでやっていいのか分からないので、様子をうかがっていました」

【彼らの心理】

・迷惑をかけるくらいなら、動かない方がマシ。

【問題】

・中堅がこのタイプだと、職場に活力がなくなる。

【模範的フォロワーになるための対処法】

・上司や組織は「キチンと要望する」ことが何より重要。
・報告、連絡、相談の機会を強制的に持つことも効果的。

 

 

客観型のフォロワーシップ

【特徴】

・周囲からは「バランスが良い」と映る反面、「挑戦がない」「官僚的」と映る人です。

【口グセ例】

「ウチの会社のやり方では・・」
「全体バランスを考えたら・・」
「あまり急がないほうがいい・・」

※意思を込めた発言は少なく、助言的、評論的な言葉が多い。

【彼らの心理】

・リスクを犯さない現実的な着地を重んじるため、「形式な仕事」になる傾向があります。

【問題】

・このタイプがミドルリーダー、中堅になったら、内向き志向の組織になります。
「リスクのある挑戦を避ける」「手続きを重視する」など、挑戦心を削ぐ社風になるリスクがあります。

【模範的フォロワーになるための対処法】

・高い要望(小さな修羅場体験)を与え、その都度しっかりと評価することです。

 

さて、いかがでしたか?
今や、1人1人のフォロワーシップを高めることは、強い組織をつくる上では不可欠です。
中堅メンバーの主体性を高めたい、と感じた時に最適ナコンテンツです。
今日の記事が、研修トレーニング選びの一助になりましたら、嬉しいです。

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