たくさんの紹介をいただく工夫
こんにちは、伊庭正康です。
なかなか促進しないのが紹介。というのも、紹介をもらうことをためらう営業マンは少なくないからです。なので、会社ではこういう指導します。
1 契約をいただく時
2 効果に満足していただいた時
3 契約を断られた時
この3回は紹介をいただけるチャンスなので、
私はこの考え方には大いに賛成です。
もちろん、断られることもあります。紹介とは信頼関係が不可欠。もし、断られ続けたとしたら、日頃の行いかも知れません(笑)。でも、、恐れずにトライして頂きたいと思います。もし、あなたに信頼があれば、きっと紹介してくださるお客様もいらっしゃるはずです。
しかし、今回は、もっとお勧めしたい手法を紹介しましょう。
会社では教えない、
実は、あなたから「紹介をしましょうか?」と言うと、紹介が加速する
たくさん紹介が欲しいなら、まずは自分の方から「紹介をしましょうか?」言うことです。こちらから紹介をすることで、紹介をし合うコミニケーションが成立するようになるからです。
一例を紹介しましょう。
それは、ペット商品を販売する会社の社長でした。販路の開拓に課題を抱えていらっしゃったので、私の方から紹介をしましょうかと言いました。紹介先は、住宅に訪問販売をするリフォーム会社。それは、どちらも私が担当したお客様です。
ペット商品を売る社長としては、一気に販売チャネルを獲得でき、
リフォーム会社にしてみれば、リフォーム後の商材獲得につながると言う算段です。
人を紹介すると、逆に紹介もたくさん受けることになります。これは紹介し合うコミュニティ(輪)の効果です。
私も営業を初めて4~5年たった頃でしょうか。ほとんど紹介で会社の新規開拓の目標は達成できるようになっていました。この好循環のサイクルを作ると、随分とラクになります。お客様へのアフターフォローに時間をかけることも出来、さらに好循環が生まれます。
さて、まとめましょう。
お客様とお客様をつなぐチャンスを探ってみてください。
それがチャンスの入り口。
お客様のお困りごとのワンストップサービス(総合窓口)の気概を持つことで、営業が面白くなるだけでなく、チャンスが一気に拡大しますよ!
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