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Will-CanーMustの法則(仕事を「面白くする」スキル)

こんにちは。セールスコンサルタント 伊庭正康です。
最近は、週に4~6日、ほぼ、毎日、研修に奔走しております。感謝、感謝でございます。

こんな質問を頂戴しました。
「今の仕事にやりがいを持つためには、どうすればいいですか?」

確かに!仕事自体は、単調な繰り返しが多く、そんなに楽しいものではないようにも思えます。でも、考え方1つで、いかなる仕事でも「やりがい」を見出すことはできます。その方法を紹介しましょう。

 

Will-Can-Mustの法則

まず、会社のために仕事をする、は間違いです。モチベーション理論的には、「自分の未来のため」「自分の成長のため」と考えます。
その頑張りの結果として、会社のため、お客様のため、となる、この”つながり”を感じた時、仕事のやりがいを見出せるというのがセオリー。

Will-Can-Mustの法則をご存じでしょうか。
目の前のやらねばならない「今の業務(Must)」を、ただこなすだけではなく、「自分の未来(Will:やりたいことの実現)」「自分の成長(Can:能力の獲得)」につながるトレーニングと考える方法です。
有名なモチベーション理論の1つです。

例えば、26歳のある女性は、こう考えました。

「Must:営業主任として営業目標を達成させながら、後輩指導を行う。」
「Will:まだ、明確ではないけど、60歳を超えても、専門性を活かして働き続けたい。
お母さんが、看護師として年齢を重ねても輝いているのは憧れ。」
「Can:そのために、30歳までに一生ものの専門性を身に着けたい。
今の主任の仕事は、”営業力””後輩指導力を身に着けられるチャンス。」

このように漠然でも構わないので、イメージをする方法。
この法則で考えることができるようになれば、どんな仕事も「自分のためのチャンス」になる、というもの。

 

将来の夢がないなら、「大事にしたい価値観」でいい

でも、将来の夢、やりたいこと、いわばWillを見出せないということもあるでしょう。
そんな時は、3つのことをやってみってみてください。

① どんなことでもOK。10~20年後、どんな生活をしたいのかを考える。
この時、おおきな夢でなくてもOK。自分サイズで考えてみる。

② それでも難しければ、1~3年後で考えてみる。
後輩指導役になりたい、1人で何でもできるようになりたい、等なんでもOK。

③ それでも、しっくりといかないなら、「大事にする価値観」をWillにしてもかまわない。


※価値観の見つけ方※

Step1 自分が大事にしたい価値観を列挙(10~20個)
(例)成長、収入、貢献、達成、挑戦・・など)

Step2 列挙した中からBest1を出す。その上で、「なぜ?」「どういうこと?」が説明できるようにする
(例)挑戦が1位。充実感を感じていたのは、何かに挑戦していた時だったから。
具体的には、ムリかも、と思うことでも成し遂げらることは多い。
どんな業務でも挑戦を見出すことはできる。
→Will → 「挑戦心を持ち続けたい」に!

 

退屈だと感じていた業務が「自分のため」と思えるステップ

では、ここからは、いかなる業務でも、自分の「ため」「チャンス」と思えるようになるステップを紹介します。

Step1 今の業務(Must)が、自分のWillにどう繋がるのかを考える。
これは、心理学でいう「リフレーミング」というもので、あらゆる角度から「意味を見出す」方法。
どんな活かし方があるのかを考えます。
「今やっている、後輩指導は、将来に管理職になったとき活かせるな」といったよう、部分的でよいので考える。
うまくリフレーミングができない時は、Step2の「Can」から考えてもよい。

Step2 さらに、今の業務で、どんな能力(Can)を身に着けられるを考える。
今、やっている業務は、「マネジメント力を身に着けるチャンス。将来のことは、わからないけど、将来に役立つはずかも」と。
こんな感じでOK。

 

 

いかがでしょう。まず、仕事は「面白い」ものではなく、「面白くする」ものです。
このWii-Can-Mustの法則で考える習慣を持てば、どんな仕事にも意味を見出すことはできるでしょう。
それでも、迷ったときは、自分なりに「デッドライン(締め切り)」を決めてやってみてください。そすうることで、見えなかったものが見えるようになります。

では。

 

 

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