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仕事の早い人、時短のコツはバンジージャンプ

こんにちは、伊庭正康です。
今月に入って「時短のコツの取材」をいくつか頂くようになりました。

拙著「絶対に残業をしない人の時短ワザ」(明日香出版)」をご覧をいただき、お声をかけて頂いていたとのこと。

 

 

 

 

たしかに、今は組織の変更も多く、かつ引き継ぎなど、忙しい状況が続きます。

さて、
白状しますと、私は「持たざる経営」にチャレンジしています。
でも、友人はは言います。「けちんぼ経営」と。
もう、「けちんぼ」も5年目に入ります。

 

・人を雇わない。プロ同志に有機的なつながりの方が提供価値は高まる
(ゆえに、その分野が得意な人とアライアンスを有組む)

・事務所を借りない。街中に事務所代わりになる場所は多い。
(ミニマムな拠点はありますが、会議室はありません)

・その分、よりミニマムなコストで「期待を超える」サービスを提供

 

なので、レーシングカーのように軽量化していますので、仕事はめちゃくちゃ早いです!

 

こう書くと、ホームレス社長のようですが、まったくそうではありません。
税理士さんにも”固い!”と褒めていただける経営をしています。

お陰様で、いまのところは、順調です。
クライアント様は、日本を代表するリーディングカンパニーばかりで、感謝しかありません。
絶対に断ることはしませんが、必要以上に広げず、
受けたお仕事に対する品質に徹底的にこだわっているからだと思います。

 

 

さて、そんなことは、どうでも良いのです。

時短の話。
忙しい人でも、意外と出来ちゃうのです。

忙しい人の時短のコツは、バンジージャンプ!

ちょっと意味不明ですよね。失礼しました。

 

まず、

 

●やることを決めたら、「どうやってやるか」を考える前に、
「いつまでに”Done(やり遂げるか)”」を決めちゃう。

●やるべきことを決めちゃったら、大丈夫かなと「あれこれ迷わず」に
「迷わずに”一歩”」を前に踏み出す。

 

 

つまり、飛ぶ。

死なない。

 

たとえば、英会話学校で英語を学びたいとします(あっ、実話です)。

 

仕事が遅くなってしまう人は、
まず英会話学校の情報を取り寄せ、検討に検討を重ね、
残業が落ち着きそうになるころを見計らいます。

 

仕事を早くしようとするなら、順序はかわります。
自分の判断軸(例:「通いやすさ」や「料金」「マンツーマン」等)を決め、
あえて3社程度の情報しか見ません。
「まあ、ここでいいかな」と思った英会話学校に行き、
その日には申し込みをします。
残業はできなくなります。

まずは、飛ぶ。

迷うのは、「右足」か「左足」かくらい。

 

もちろん、英会話だけではなく、1つ1つのタスクもそう。
繰り返します。まずは、飛ぶ。

 

もちろん、時短のノウハウはあるでしょう。
でも、忙しい人は、そこじゃないんです。
手帳技を覚えても、残業をしてしまうのはそういうこと。

 

迷ったら、早く飛べるよう

「一歩」踏み出して、飛んでみてください。

きっと、感じることと思います。

一度、飛んでしまうと「意外と、出来るし、たのしいじゃん」と。

それが、時間はコントロールできる、と感じる瞬間です。

では。

 

 

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